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InfoAssist でレポートを作成する際は、InfoMini をアクティブにするオプションが提供されます。InfoMini をアクティブにしてレポートを実行すると、InfoMini アプリケーションが作成されます。InfoMini アプリケーションには、完全な InfoAssist レポートで使用可能な機能の一部が格納されます。InfoAssist でレポートを作成する際に、InfoMini アプリケーション実行時にユーザに提供する機能の制限や拡張を行えます。
InfoAssist から InfoMini アプリケーションをテスト目的で実行した場合、アプリケーションは独自のブラウザウィンドウで開きます。BI Portal やユーザ自身で作成したその他のアプリケーションでは、InfoMini アプリケーションは独自のブラウザウィンドウで開きません。
InfoMini アプリケーションでは、InfoAssist レポートで有効なコンポーネントの多くを使用することができますが、次の例外があります。
InfoMini アプリケーションのクイックアクセスツールバーには、InfoMini でのみ使用されるボタンは次の 2 つがあります。
使用可能なコンポーネントについての詳細は、InfoAssist アプリケーションウィンドウを参照してください。
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[InfoMini] ボタンは、[フォーマット] タブの [対象] グループにあります。[InfoMini] ボタンをクリックして、InfoMini を有効にすることができます。[InfoMini] ボタンがアクティブな場合は、レポートを実行して InfoMini アプリケーションを開くことができます。
InfoMini を無効にするには、[InfoMini] ボタンを再度クリックします。InfoMini を有効にするには、[InfoMini] ボタンのメニューから、少なくとも 1 つのオプションを選択する必要があります。
[InfoMini] ボタンのメニューからオプションを選択することで、実行時にユーザに提供するオプションを設定することができます。[InfoMini] ボタンが無効な場合に、このメニューからオプションのいずれかを選択すると、InfoMini が有効になります。次のオプションがあります。
メニューからオプションを選択すると、そのオプションの横にチェックマークが表示されます。このチェックマークは、実行時にユーザが InfoMini アプリケーション内で、そのオプションの使用が可能になることを示しています。チェックマークの付いたオプションを選択すると、選択が解除されてチェックマークが非表示になり、このオプションは、InfoMini アプリケーションで使用不可になります。メニューからすべてのオプションの選択を解除すると、InfoMini は無効になります。
[InfoMini] ボタンのメニューは、次の 3 つのセクションに分割されています。
[即時実行] オプションは、デフォルト設定で選択されています。このオプションを選択しておくと、InfoMini を最初に起動したときにレポートが即時実行されます。ユーザがレポートを実行する前にフォーマットを選択したり、スライサを指定したりできるようにするには、このオプションの選択を解除します。
[保存] オプションを選択しておくと、InfoMini で分析を行った際に、その時点での分析結果を保存することができます。[インタラクティブ] モードで有効化可能なオプションについての詳細は、インタラクティブモードを参照してください。[編集] モードで有効化可能なオプションについての詳細は、編集モードを参照してください。
[インタラクティブ] モードは、InfoMini アプリケーション実行時のデフォルト設定のモードです。[編集] モードへは、InfoMini アプリケーションのクイックアクセスツールバーからアクセスすることができます。 [インタラクティブ] モードでは、[リソース] パネルにアクセスすることはできません。[InfoMini] ボタンのオプションをいずれも選択しないでアプリケーションを実行した場合、ツールは [インタラクティブ] モードで表示されますが、リボンのオプションは使用不可になります。
次のオプションは、[インタラクティブ] モードで有効にすることができます。
[ホーム] タブからは、[フォーマット] グループ、[フィルタ] グループ、[レポート] グループにアクセスすることができますが、次の例外があります。
[ホーム] タブで使用可能なグループの機能についての詳細は、ホームタブを参照してください。
[フォーマット] タブからは、[出力タイプ] グループにアクセスすることができますが、次の例外があります。
[フォーマット] タブで使用可能なグループの機能についての詳細は、フォーマットタブを参照してください。
[スライサ] タブからは、[オプション] グループ、[最大レコード数] グループ、[スライサグループ] グループにアクセスすることができますが、次の例外があります。
InfoMini アプリケーションでは、InfoAssist の [スライサ] タブの [オプション] グループで使用可能な [新規グループ] オプションは使用不可になります。
注意:InfoMini アプリケーションの [編集] モードでは、[スライサ] タブの [オプション] グループで [新規グループ] オプションを使用することができます。
[スライサ] タブで使用可能なグループの機能についての詳細は、スライサの使用参照してください。
[編集] モードへは、InfoMini アプリケーションのクイックアクセスツールバーから、アクセスすることができます。[編集] モードでは、[リソース] パネルにアクセスすることができます。
[編集] モードでは、[インタラクティブ] モードで使用可能なタブに加えて、次のオプションを有効にすることができます。
[挿入] タブからは、[レポート] グループ、[オブジェクト] グループ、[入力フォーム] グループ (Active HTML、Active PDF、Active Report のみ) にアクセスすることができます。InfoMini アプリケーションでは、[レポート] グループで使用可能な [取り込み] ボタンは使用不可になります。[挿入] タブで使用可能なグループの機能についての詳細は、挿入タブを参照してください。
[データ] タブからは、[演算] グループ、[フィルタ] グループ、[データソース] グループにアクセスすることができますが、次の例外があります。
[データ] タブで使用可能なグループの機能についての詳細は、データタブを参照してください。
[スライサ] タブからは、[オプション] グループ、[最大レコード数] グループ、[スライサグループ] グループにアクセスすることができますが、次の例外があります。
[スライサ] タブで使用可能なグループの機能についての詳細は、スライサの使用参照してください。
[レイアウト] タブからは、[ページ設定] グループと [レポート] グループにアクセスすることができます。[レイアウト] タブで使用可能なグループの機能についての詳細は、レイアウトタブを参照してください。
[シリーズ] タブからは、[選択] グループ、[プロパティ] グループ、[折れ線] グループ、[円] グループにアクセスすることができます。[シリーズ] タブで使用可能なグループの機能についての詳細は、シリーズタブを参照してください。
[リソース] タブおよび [フィールド] タブからは、[フィルタ] グループ、[ソート] グループ、[区切り] グループ、[スタイル] グループ、[フォーマット] グループ、[表示] グループ、[リンク] グループにアクセスすることができます。[フィールド] タブで使用可能なグループの機能についての詳細は、フィールドタブを参照してください。
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