InfoMini アプリケーションの作成

手順/構文

InfoAssist で InfoMini アプリケーションを作成するには、通常の方法でレポートを作成してから、InfoMini を有効にし、実行時にユーザに提供する機能を追加します。InfoMini アプリケーションで使用可能な機能についての詳細は、InfoMini アプリケーションの概要を参照してください。


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手順    InfoMini を有効にするには
  1. InfoAssist レポートを開き、[フォーマット] タブをクリックします。
  2. InfoMini を有効にするには、次のいずれかを実行します。
    • 下図のように、[対象] グループで [InfoMini] をクリックします。

      [InfoMini] ボタン

      注意:InfoMini を有効にするには、[InfoMini] メニューから、少なくとも 1 つのオプションを選択しておく必要があります。新しいレポートで InfoMini を有効にする場合、デフォルト設定で、メニューの [フォーマット] タブ、[スライサ] タブ、[保存] オプションが選択されています。InfoMini のオプションを有効にする方法についての詳細は、InfoMini アプリケーションオプションを有効または無効にするにはを参照してください。

    • [対象] グループの [InfoMini] メニューから、次のいずれかを選択します。
      • [ホーム] タブ
      • [フォーマット] タブ
      • [スライサ] タブ
      • [データ] タブ
      • [スライサ] タブ (編集)
      • [レイアウト] タブ
      • [リソース]/[フィールド] タブ

    [InfoMini] ボタンがハイライト表示され、InfoMini モードが有効になります。InfoMini アプリケーションの実行についての詳細は、InfoMini アプリケーションをテストするにはを参照してください。


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手順    InfoMini アプリケーションオプションを有効または無効にするには

InfoMini アプリケーションでは、実行時に使用可能にするオプションを選択することができます。新しいレポートで InfoMini を有効にする場合、デフォルト設定で、メニューの [フォーマット] タブ、[スライサ] タブ、[保存] オプションが選択されています。各オプションの機能についての詳細は、InfoMini アプリケーションの概要を参照してください。

  1. InfoAssist レポートを開き、[フォーマット] タブをクリックします。
  2. [InfoMini] ボタンの下向き矢印をクリックしてメニューを開き、使用可能にするオプションを選択します。

    InfoMini を有効にしていない場合でも、メニューを開くことができます。メニューからオプションのいずれかを選択すると、InfoMini が有効になります。


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手順    InfoMini アプリケーションをテストするには
  1. InfoAssist レポートを開き、InfoMini を有効にするにはの説明に従って InfoMini を有効にします。
  2. InfoMini アプリケーションオプションを有効または無効にするにはの説明に従って、必要なオプションを有効にします。
  3. レポートを実行します。

    新しいウィンドウで、InfoMini アプリケーションが開きます。


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手順    InfoMini アプリケーションを操作するには

InfoMini アプリケーションを開くと、InfoAssist で有効にした機能を使用して、アプリケーションを編集することができます。有効にしたオプションに応じて、[インタラクティブ] モード、[編集] モードのオプションにアクセスすることができます。[インタラクティブ] モードで使用可能なオプションについての詳細は、インタラクティブモードを参照してください。[編集] モードで使用可能なオプションについての詳細は、編集モードを参照してください。

InfoMini アプリケーションでは、実行時に [インタラクティブ] モードと [編集] モードを切り替えることができます。 InfoMini アプリケーションは、実行時に [インタラクティブ] モードに切り替えることができます。アプリケーションに加えた変更は、作業領域に動的には反映されないため、更新を確認するには、レポートを実行する必要があります。

  1. InfoMini アプリケーションをテストするにはの説明に従って、InfoMini を有効にしたレポートを実行します。

    新しいウィンドウで、InfoMini アプリケーションが開きます。

  2. InfoMini アプリケーションのデフォルト設定では、リボンは非表示になります。リボンを表示するには、次のいずれかを実行します。
    • 下図のように、タブのいずれかをクリックします。

      タブのクリック

      タブのクリック

    • 下図のように、[リボンの表示] ボタンをクリックします。

      [リボンの表示] ボタンのクリック

      [リボンの表示] ボタンのクリック

  3. InfoMini アプリケーションを [インタラクティブ] モードで使用するには、下図のように、リボンから [インタラクティブ] をクリックします。

    [インタラクティブ] ボタン

    [リボンの表示] ボタンのクリック

    有効にしたタブが、リボン上に表示されます。上図の例では、InfoMini で有効にするタブとして [ホーム]、[フォーマット]、[スライサ] タブが選択されていたため、これらのタブがリボン上に表示されています。これらのタブで使用可能なオプションの機能は、InfoAssist と同一です。これらの埋め込み機能を使用して、実行時にレポートを変更することができます。[インタラクティブ] モードで有効化可能なタブとオプションについての詳細は、インタラクティブモードを参照してください。

    下図の例では、レポートの出力フォーマットとして [Active Report] が選択されています。

    下図は、実行時の Active Report を示しています。

    実行時の Active Report

    実行時の Active Report

  4. InfoMini アプリケーションを [編集] モードで使用するには、下図のように [編集] をクリックします。

    [編集] ボタン

    下図のように、有効にされているタブがリボンに表示されます。これらのタブで使用可能なオプションの機能は、InfoAssist と同一です。これらの埋め込み機能を使用して、実行時にレポートを変更することができます。[インタラクティブ] モードで有効化可能なタブとオプションについての詳細は、編集モードを参照してください。

    リボン上で有効化されたタブ

    下図の例では、InfoMini アプリケーションで、このレポートにスライサグループが作成されています。

    スライサグループ

  5. 必要な変更を加えて [実行] をクリックし、更新されたレポートを確認します。

    下図の例は、InfoMini アプリケーションで [Region] をスライサとして実行したレポートを示しています。

    [Region] をスライサとして実行

    [Region] をスライサとして実行

  6. [保存] をクリックして、アプリケーションを保存します。

    保存された InfoMini アプリケーションは、InfoMini で再び開くことができます。また、アクセス許可を所有する場合は、InfoAssist で開くこともできます。


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