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iSM (iWay Service Manager) の主要機能、および関連する機能は次のとおりです。
iSM には、設計時に使用する次のグラフィカルツールが同梱されています。多くの場合、これらのツールを使用することで、カスタムプログラミングを必要とせずに高度な統合サービスを作成することができます。
iWay Application Explorer は、ツリーインターフェースを使用して、アプリケーションシステム内 (例、SAP、ERP) のメタデータのイントロスペクションを実行します。iWay Application Explorer では、接続されたシステムでの関連するビジネスオブジェクトの XML スキーマと Web サービスを作成することができます。また、アプリケーションシステムのイベントの待ち受けに使用するポートとチャンネルを作成することもできます。外部アプリケーションが構成済みアダプタを介してアプリケーションシステムにアクセスする場合、外部アプリケーションとアダプタ間のデータの転送には、XML スキーマまたは Web サービスのいずれかが使用されます。
iWay Transformer は、Ebix (E-Business Information Exchange) と呼ばれる iWay アーカイブに格納されているフォーマットおよびルールを使用できるよう設計されています。Ebix アーカイブには、電子的なビジネスメッセージの処理方法を指定するための一連のメタデータが格納されています。iWay Transformer に付属するディクショナリビルダ機能を使用して、特定のアプリケーション要件に適合するよう標準のビジネスルールを検証、変更することができます。Mapping Builder と呼ばれるグラフィカルツールでは、変換を指定、定義するためのデザインサービスが提供されます。これらの変換を iWay Service Manager に公開するには、Publishing Manager を使用します。
また、iSM は、アダプタ用の一般的な開発サービスおよび実行時サービスも備えています。たとえば、ブラウザベースのコンソールのサポート、マルチスレッドの管理、トレースの記録、展開済み構成のアーカイブおよび復元などがあります。
詳細は、 (http://documentation.informationbuilders.com) に掲載された、次のマニュアルを参照してください。
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