Magnify は、ユーザが最初に組織全体のビジネスコンテンツを検索し、次に BI を活用してその情報を理解できるようにするエンタープライズ検索ソリューションです。ユーザは、単一のエントリポイントから、ほぼすべての場所に格納されている構造化データおよび非構造化データを検索することができます。Magnify 検索ページは、使いやすい双方向のユーザインターフェースで、検索結果がカテゴリ別に動的に分類されます。ナビゲーション、ソート、表示オプションを使用して、検索結果を表形式フォーマットで分析できるほか、検索結果をグラフ化したり、多数の基軸とディメンションをフィルタしたりすることもできます。ユーザは、リンクから WebFOCUS レポートにドリルダウンすることで、リアルタイム情報にアクセスできます。

Magnify は、DataFacet Taxonomy Server for Sentiment (別にインストール) と組み合わせて、構造化および非構造化コンテンツでセンチメント分析を実行します。Magnify がコンテンツにインデックスを付けると、Web サービスを使用して DataFacet Taxonomy Server が呼び出され、コンテンツの全体的な感情 (ポジティブ、ネガティブ、ニュートラル) が特定されます。DataFacet Taxonomy Server は Magnify にスコアを返し、そのスコアが各検索結果とともにメタタグとして格納されます。コンテンツのスコアは、Magnify カテゴリツリーの一部として表示されます。これにより、情報の全体的な語調に基づいて検索結果を絞り込むことが可能になります。また、検索結果をセンチメントスコア別にソートすることもできます。

Magnify の検索機能を使用して、次のことを行えます。

• データベース、Email、ファイルに格納されている情報などのビジネスコンテンツを検索する。
• 情報の特定の集合体を検索する。Magnify の検索結果は、部門別 (例、総務部、人事部、専門部、販売部、サポート部) に分類したり、製品別 (例、iWay、WebFOCUS、Magnify) に分類したりできます。
• パブリックコンテンツまたはセキュアコンテンツのいずれかを検索する。Magnify を企業のセキュリティに統合することで、個人情報や機密情報が保護されます。
• 動的なカテゴリツリーおよびソートや表示のオプションを使用して、結果セットを絞り込む。Magnify は、検索コンテンツ内に格納されているさまざまな基軸およびディメンションに基づいたグラフ機能やフィルタ機能も備えています。