WebFOCUS InfoAssist は、ユーザが使い慣れた Microsoft Windows のリボンインターフェースを使用した最新の機能を備えています。InfoAssist は、強力な adhoc レポートツールで、レポートとグラフのデザインおよび展開をすばやく効率的に行えます。下図のように、InfoAssist では、インタラクティブな操作で、自由にカスタマイズを行える WYSIWYG 開発環境が採用されています。ユーザは開発中いつでも即座に、レポートやグラフが適切に作成されているかどうかを確認することができます。
xWebFOCUS InfoAssist の特長と利点
WebFOCUS InfoAssist の特長と利点は次のとおりです。
- 単一のユーザインターフェースで、企業のあらゆる情報から複雑なレポート、グラフ、レイアウト、ダッシュボードを生成する。
- 1 回のクリックでレポートをグラフに変換したり、グラフをレポートに変換したりする。コンテンツの作成時にライブプレビューで変更箇所を即座に確認する。
- マルチディメンションソースを含め、300 種類を超える企業情報ソースを参照する。
- データを複数の視点から表示可能な高度なオプションを使用して、いくつものレポートとグラフを同時に分析する。
- レポートおよびグラフのデータを、HTML、HTML5 (グラフのみ)、Active Report、Active Flash、PDF、Active PDF、Excel、PowerPoint などのさまざまなフォーマットで出力する。
- ツール内のオプション (ユーザ設定の使用)、インターフェースの外観 (アプリケーションテーマの使用)、出力 (ドキュメントテーマの使用) をカスタマイズする。
- インフォミニを使用することで、実行時のレポート内に InfoAssist 機能のサブセットをパッケージ化する。
- レイアウトモードを使用することで、コンテンツを複数のページに配置し、複数ページのドキュメントやタブ付きの Active Dashboard を作成する。
- HOLD コマンドを使用して出力ファイルを保存しておき、後から処理を実行したり、新しいレポートの作成に使用したりする。
- 演算、フィルタ、JOIN で利用可能なサブクエリ (ネストされたクエリ) を使用する。サブクエリは、何度も再利用できるという点、および複雑なクエリを簡単に作成できるという点で便利な手法です。
- 最先端のグラフを作成する。このグラフでは、アニメーション、高品質ベクタ出力、アルファチャンネル、グラデーション効果など、HTML5 Web 標準の最新機能を活用することができます。
- 動的な選択条件であるスライサを作成することで、明示的な選択条件をプロシジャに保存することなく、レポートやグラフにフィルタを設定する。