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このセクションでは、HOLD ファイルの使用方法を示す 3 つの例について説明しています。
注意: ACROSS フィールドで HOLD ファイルを使用することはできません。
ここでは、フィールドを HOLD ファイルに抽出し、HOLD ファイルからレイアウトの複数のコンポーネントを作成する手順について説明します。
注意:デフォルト設定では、一時 HOLD ファイルが作成されます。このファイルは、レポートまたはグラフの実行後に削除されます。代わりに、アプリケーションパスのフォルダパスを選択し、永続的な HOLD ファイルを作成することもできます。このファイルはプロシジャの実行後も保存されるため、再利用することができます。
ここでは、リクエストで計算された一時項目 (DEFINE)、一時項目 (COMPUTE) の値を格納し、別のリクエストで処理する手順について説明します。
この手順を実行し、地区および年度ごとの製品カテゴリ別売上数量を表示する表形式レポートを作成します。また、地区内での割合を示す列も追加します。
注意:デフォルト設定では、一時 HOLD ファイルが作成されます。このファイルは、レポートまたはグラフの実行後に削除されます。 代わりに、アプリケーションパスのフォルダパスを選択し、永続的な HOLD ファイルを作成することもできます。このファイルはプロシジャの実行後も保存されるため、再利用することができます。
これで、レポートは完成です。
この手順では、サブクエリで使用する HOLD ファイルの作成方法について説明します。
たとえば、下図のレポートには、性別が女性の顧客 ID が表示されています。
[ファイル] ボタンは、[ホーム] タブの [フォーマット] グループ、および [フォーマット] タブの [対象] グループにあります。
[ファイル] ボタンは、分割ボタンです。ボタンの左側をクリックすると、[一時ファイル] ダイアログボックスが表示されます。右側の下向き矢印をクリックして [一時ファイル] ダイアログボックスを表示し、最初の設定を行うことや、設定を変更することができます。
下図は、[ファイル] ボタンおよびそのツールヒントを示しています。
[一時ファイル] [一時ファイル] ダイアログボックスは、下図のように表示されます。
注意:「一時ファイル」というラベルは、ダイアログボックスの上部に表示されます。フォルダを選択すると、このラベルは「パスとフォーマットを選択してください」に変更されます。
デフォルトのファイル名は「ファイル 1」です。
パスは、一時ファイル (デフォルト設定)、書き込み可能なサーバのアプリケーションフォルダのいずれかです。
注意:指定したパスに HOLD ファイル名がすでに存在する場合、[保存] をクリックすると、警告メッセージが表示され、保存できません。別の名前で保存してください。
下図のように、InfoAssist のライブプレビューの下部に、[レポートの作成] ボタンが表示されます。
下図は、[レポートの作成] を選択した場合の [ライブプレビュー] アプリケーションウィンドウの例を示しています。
注意:HOLD ファイルから作成したレポートで作業する場合、レポートでデータソースを切り替え、追加しようとすると、警告メッセージが表示されます。
詳細は、InfoAssist 警告メッセージを参照してください。
インデックスフィールドは、FOCUS フォーマットのみでサポートされます。インデックスの追加が可能なフィールドの最大数は、4 つです。下図のように、ファイルフォーマットが FOCUS の場合、インデックスは [クエリ] ウィンドウに表示されます。
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