手順/構文 |
2D グラフに 3D 表示を適用することができます。
注意:3D 表示の奥行きのために Y 軸目盛り値の判読が困難になる場合は、このオプションをオフにすることができます。この手順では、デフォルトの縦棒グラフに 3D 表示を設定する方法について説明します。
下図は、3D 表示を適用する前の棒グラフを示しています。
下図のように、グラフに 3D 表示が適用されます。
棒グラフ、折れ線グラフ、面グラフを回転させてデータの方向を変更することができます。
下図は、回転する前の棒グラフを示しています。
グラフは時計回りに 90 度回転します。下図は、上記と同一のグラフを回転させた例を示しています。
グラフには、横 (X 軸) 方向と縦 (Y 軸) 方向に、それぞれ最大で 3 つの参照線を追加し、特定のデータ位置を際立たせることができます。
注意:参照線の値は、「10K」などの単一の値にする必要があります。[参照線] ダイアログボックスで複数値のフィールドを選択すると (例、「Quantity, Sold」)、InfoAssist では最後の値がグラフに表示されます。
下図のように、[参照線] ダイアログボックスが開きます。
次のオプションがあります。
グラフに参照線が追加されます。
下図は、Y 軸に参照線が追加された棒グラフを示しています。参照線を追加する際に、[値] テキストボックスに「120」、[テキスト] テキストボックスに「Top Selling Product」が入力されています。参照線には、デフォルト設定の位置である [中央上] が使用されています。フォーマットは、太さがふつうの、赤色、点線に設定されています。
InfoAssist では、参照線を定数または一時項目 (COMPUTE) フィールドから作成することができます。
フィールド値を使用すると、プロパティを動的に定義できるため、フィールドに割り当てた値に応じて、グラフ上の参照線の位置を動的に変更することができます。
注意:参照線の値は、「10K」などの単一の値にする必要があります。 [参照線] ダイアログボックスで複数値のフィールドを選択すると (例、「Quantity, Sold」)、InfoAssist では最後の値がグラフに表示されます。
ここでは、動的な参照線の作成手順について説明します。この参照線の値は、日付に応じて変化します。この例では、運送会社ごとの配送までの概算日数をトラッキングします。配送までの概算日数は、販売日が祝日かどうかに基づいて計算されます。
[SUM フィールド (COMPUTE)] ダイアログボックスが開きます。
[参照線] ダイアログボックスが開きます。
下図のように、オートプロンプトが表示されます。
注釈とは、説明テキストやコメントのことです。グラフには、最大で 8 つの注釈を追加することができます。
下図のような [注釈] ダイアログボックスが表示されます。
グラフに注釈が追加されます。
下図は、中央右の位置に注釈が追加されたグラフを示しています。
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