手順/構文 |
HTML、Active Report、Active Flash、PDF、Active PDF、Excel、PowerPoint 出力フォーマットに加え、次のカスタムレポート出力フォーマットを作成することができます。
WebFOCUS ビューアは、レポートの大半を Web サーバに保存してレポート出力を一度に 1 ページずつ送信するため、レポートを処理するための待機時間を短縮することができます。
レポートの残りの部分は、ユーザが要求するか WebFOCUS ビューアを閉じるまで、Web サーバに保持されます。
ビューアの下部に表示される [WebFOCUS ビューア] メニューバーには、ページの移動に使用するオプションが表示されます。詳細は、Web ビューアレポートを作成するにはを参照してください。
[OLAP] メニューが開きます。次のオプションが表示されます。
注意:非表示のオプションとこのオプションを切り替えて使用すると、最初のオプションと 2 つ目のオプションの相違が明確になります。
[OLAP] ダイアログボックスでは、上記で説明したオプション以外に、OLAP 出力の次の追加オプションを構成、カスタマイズすることができます。
[OLAP] グループから [OLAP ボタンを表示] などのオプションを選択してレポートを実行すると、OLAP 機能が有効な出力が生成されます。下図は、OLAP レポートの例を示しています。レポート下部の [OLAP] ボタンをクリックすると、OLAP コントロールパネルが開きます。
注意:目次をアコーディオン機能とともに使用することはできません。
下図のように、レポート出力の左上隅に [目次] ボタンが表示されます。
デフォルト設定では、レポートは目次メニューの背後に表示されますが、目次メニューを任意の位置にドラッグすることで、レポート出力の全体を表示することができます。
ソートフィールドを選択すると、そのフィールドの値が表示されます。下図の例では、[NorthEast] をクリックすると、その値に対応するレポート出力が表示されます。
レポート全体を表示することや、目次を除外するオプションを選択することもできます。
[フォーマット] タブの [ナビ] グループで、[固定] をクリックします。
レポート出力のページをスクロールした場合でも、列タイトルが固定 (常時表示) されます。
下図は、列タイトルを固定した場合に表示されるスクロールバーを示しています。
ここでは、Web ビューア機能を使用した HTML レポートを作成する手順について説明します。
デフォルト出力は [HTML] です。
下図のように、Web ビューアが表示されます。
次のオプションがあります。
注意:目次をアコーディオン機能とともに使用することはできません。
下図は、[アコーディオン] オプションを適用する前のレポートを示しています。
下図のプラス (+) 記号は、縦ソートフィールドの値ごとにデータを展開して表示できることを示しています。
下図のように、ソート値を手動で展開することでデータを表示することができます。
[フォーマット] タブの [機能] グループで、[積み重ね基軸] をクリックします。
レポート上のすべての基軸が積み重なります。
下図は、[ライブプレビュー] デザインビューで [積み重ね基軸] オプションを有効にする前のレポートを示しています。
下図は、[ライブプレビュー] デザインビューで [積み重ね基軸] オプションを有効にした後のレポートを示しています。
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