手順/構文 |
レポートの特定エリアに、カスタムスタイルを適用することができます。InfoAssist でレポートを作成する際は、次のようなスタイル設定のカスタマイズを行うことができます。
レポート全体にスタイルを設定することができます。
[レポートスタイル] ダイアログボックスが表示されます。
注意:スタイルのリセットは、[レポートスタイル] ダイアログボックスが開いている場合にのみ実行可能です。 [OK] をクリックすると、すべての変更が確定されます。 確定したグローバルスタイル設定を元に戻すには、クイックアクセスツールバーの [元に戻す] コマンドを使用します。
下図のレポートでは、[オプション] ダイアログボックスで選択されているスタイル (ミディアムブルー) が使用されています。このスタイルでは、Trebuchet MS 9 ポイントの黒色がデフォルトフォントです。
下図は、フォントを Helvetica 12 ポイントの青色 (赤 0、緑 0、青 255)、背景色を白 (赤 255、緑 255、青 255) に変更した場合のレポートを示しています。
レポート出力では、選択したフィールドのデータ、列タイトル、またはその両方にスタイルを設定することができます。
選択したフィールドの [フィールド] タブがリボン上に表示されます。
注意:リセットは、[レポートスタイル] ダイアログボックスが開いている場合にのみ実行可能です。 [OK] をクリックすると、すべての変更が確定されます。 確定したグローバルスタイル設定を元に戻すには、クイックアクセスツールバーの [元に戻す] コマンドを使用します。
下図では、デフォルトのフォーマットが適用されたレポートで、スタイルを設定するために [Revenue] データ列が選択されています。
下図では、[Revenue] データ列に設定されたスタイルにより、通貨記号として米国ドル記号 ($) が表示されています。
見出しと脚注を追加して、レポートに補足説明を付けることができます。見出しおよび脚注は、レポートの目的や対象者にレポートに関する説明や重要情報を提供します。また、見出しと脚注を追加することでレポートの構造が明確になり、必要な詳細情報を見つけやすくなります。さらに、レポートの見栄えをよくするという効果もあります。
この手順では、レポート見出しおよびページ脚注追加して、スタイルを設定します。この手順では、サンプルの値を使用しますが、実際のレポートでは実際の値を入力することができます。
見出しおよび脚注は、[クエリ]、[ライブプレビュー]、[レイアウト] デザインビューで使用可能です。
[見出しと脚注] ダイアログボックスが開きます。
レポートの場合、レポート見出し、ページ見出し、ページ脚注、レポート脚注を追加することができます。デフォルト設定では、[レポート見出し] タブが選択されています。この手順では、デフォルト設定を受容します。
この例では、レポート見出しのテキストとして「Quantity Sold by Product」と入力します。
たとえば、フォントタイプドロップダウンリスト横の矢印をクリックして、[HELVETICA] を選択します。フォントサイズとして「11」を選択します。
下図は、選択したスタイルの値を適用したサンプルのレポート見出しを示しています。
この手順では、提供されている定型句オプションの 1 つを追加します。
挿入した定型句の前後に、独自のテキストを追加することもできます。この例では、「For Regional Managers Only」と入力します。
下図のように、追加してスタイルを設定したレポート見出しとレポート脚注が、[ライブプレビュー] デザインビューに表示されます。
レポート出力の見出しフィールドまたは脚注フィールドを選択して、スタイルを設定することができます。
[見出しと脚注] ダイアログボックスが開きます。
注意:スタイルのリセットは、[レポートスタイル] ダイアログボックスが開いている場合にのみ実行可能です。 [OK] をクリックすると、すべての変更が確定されます。 確定したグローバルスタイル設定を元に戻すには、クイックアクセスツールバーの [元に戻す] コマンドを使用します。
レポートのデータ行に色バンドスタイルを設定することができます。
[色] ダイアログボックスが開きます。
レポートに、1 行ごとに交互の配色が適用されます。レポート出力のデータ行には、白の背景色と選択した色の背景色が 1 行ごとに交互に表示されます。下図のように、このパターンは、レポート全体に適用されます。
選択した基軸フィールドのデータに条件付きスタイルルールを適用することができます。
[条件付きスタイルルール] ダイアログボックスが開きます。
次のオプションがあります。
[タイプ] ダイアログボックスが開きます。
選択した値が、関係演算子ドロップダウンメニュー右側のテキストボックスに表示されます。
[色] ダイアログボックスが開きます。
選択した色が [プレビュー] ボックスに表示されます。
[ドリルダウン] ダイアログボックスが開きます。
選択した基軸フィールドのデータに条件付きスタイルルールを適用することができます。
[条件付きスタイルルール] ダイアログボックスが開きます。
次のオプションがあります。
[タイプ] ダイアログボックスが開きます。
[タイプ] ダイアログボックスには、データの [ディメンション] および [基軸/プロパティ] が表示されます。次の方法でデータを表示することができます。
選択したフィールドが、関係演算子ドロップダウンメニュー右側のテキストボックスに表示されます。
[色] ダイアログボックスが開きます。
選択した色が [プレビュー] ボックスに表示されます。
[ドリルダウン] ダイアログボックスが開きます。
レポートの行列間に挿入するスペースのサイズをカスタマイズすることができます。
[セルパディング] ダイアログボックスが開きます。
設定したセルパディング値がレポートに反映されます。
下図は、デフォルトのセルパディングを使用したレポートを示しています。
下図は、セルの上下左右に 0.01 インチのセルパディングを追加したレポートを示しています。
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