ここでは、サポートされない構文およびオブジェクトについて説明します。
- SUB-TOTAL 構文はサポートされません。レガシーツールで作成された既存のプロシジャに SUB-TOTAL 構文が含まれており、そのプロシジャを InfoAssist で開くと、構文がサポートされていないことを示す警告メッセージが表示されます。操作を続行すると、構文が SUBTOTAL に変換され、上位のすべてのソート区切りに変換後の構文が追加されます。
- SUMMARIZE 構文はサポートされません。レガシーツールで作成された既存のプロシジャに SUMMARIZE 構文が含まれており、そのプロシジャを InfoAssist で開くと、構文がサポートされていないことを示す警告メッセージが表示されます。操作を続行すると、構文が RECOMPUTE に変換されます。
- HTML FULL、FIXED、PAGED 構文はサポートされません。レガシーツールで作成された既存のプロシジャにこれら 3 つの構文のいずれかが含まれており、そのプロシジャを InfoAssist で開くと、構文がサポートされていないことを示す警告メッセージが表示されます。操作を続行すると、プロシジャが通常の HTML 出力に変換されます。
- COLUMN-TOTAL 構文はサポートされません。レガシーツールで作成された既存のプロシジャにこの構文が含まれており、そのプロシジャを InfoAssist で開くと、構文がサポートされていないことを示す警告メッセージが表示されます。操作を続行すると、RECOMPUTE 構文を使用するようプロシジャが変換されます。
- レガシーツールからインポートされた複合ドキュメントの線オブジェクトはサポートされません。線オブジェクトが含まれた既存のプロシジャを開くと、構文がサポートされていなことを示す警告メッセージが表示されます。操作を続行すると、これらの線オブジェクトが削除されます。